松原商工会議所(会頭 川西 修)では、第2回「まつばらマルシェ」を11月12日・13日の
2日間、松原中央公園に於いて開催した。
期間中は昨年を上回る35,800名が来場し松原市内では過去最大の賑わいとなった。
松原の魅力を発信する地産地消フェア「まつばらマルシェ」は地域の食材や製品を安価で販売する
店舗が「産」・「食」・「農」の3つのゾーンから 約140ブースが出店し松原の魅力を発信した。
この催しは、松原商工会議所が企画委員長を務め、JA大阪中河内・阪南大学・松原市の四者が連携
して地域経済の活性化を目指している。
また、商工会議所では昨年発表した「合鴨カレー」につづき、第2弾として「健康コマツナ麺」を考案、
期間中には「コマツナ麺」を使ったオリジナルメニューを競い合う“食菜グランプリ”を開催した。
来場者による投票の結果、グランプリはコマツナぶっ掛け麺(味和い)が選ばれ、準グランプリは
コマツナうどんギョウザ(JA朝市クラブ)・第3位がコマッキーうどん((株)グローバルキッチン)と決まった。
今後は商工会議所・JA大阪中河内・阪南大学・松原市の4者が各メディアへの情報提供とHPなど
での積極的な紹介とを行なう。
最後に、商工会議所では、これらの地域資源を商業化あるいは工業化へと展開させるために、大手
企業の仕入れ担当者を招き会場内でビジネスマッチング(商品商談会)を開催し地域経済の活性化
に努めた。
マルシェ2011公式サイト
http://www.matsubara-cci.or.jp/event/marche2011/